縁起でもありませんが葬儀について知っていますか？

香典泥棒!?

香典泥棒の手口はというと、身なりのいい初老の男性が受付係りの人に
「もうそろそろ終わるから焼香に行ってらっしゃい」
と勧めるというもの。
声をかける前に、参列者に故人の事を聞いておいて故人にあった人物、会社の上司など人物設定にもぬかりがないようです。
こんな香典泥棒対策に受付係はこまめに香典袋から現金を出し、まとめ、責任者に管理してもらうなどを行います。
それでも香典の額がどうやら少ないということは起こるようです。
多くの場合は勘違いや、香典袋に入れ忘れた参列者がいたりと、盗まれたわけではありません。
しかし、合わないとなると盗まれたと思いがちです。
そして疑いの目は受付係に向けられる、ということもよくあるそうです。
疑われる方はもちろん、疑う方もいい気分がしません。
そういうこともあり受付係はできるだけ信頼できる人を、もしあてがなければ業者にお願いをすれば一人あたり2万円くらいから対応してもらえます。