縁起でもありませんが葬儀について知っていますか？

葬儀社の請求金額がおかしい

葬儀社のトラブルで多いのがわかりにく料金体系と、わかりにくい見積もり。
葬儀社ははじめから最終的な合計金額を示さずに、結果として思っていたよりも請求金額が高いということがよくあります。
葬儀をする側は通常、遺体を横に冷静さ失っていることが多く、その隙を狙っているかのような葬儀社はあとを絶たないようです。
よほどのことがない限り、見積書に同意のサインをしてしまった後では支払い金額を減らす手段はありません。
見積もりにサインをした時は動揺していることもあり、妥当な金額なのか判断ができないことがあります。
見積もりや説明をされた段階でわからないことがあればわかるまで質問する、葬儀の段階で業者の仕事内容に不満があればその都度担当者に言うことが大切で、葬儀が終わってから「ああだこうだ」といっても、たとえ裁判を行っても何も起こらないでしょう。
もし見積もりや説明の段階で不満、不信感がぬぐえないようであれば葬儀社を変えた方が、結果として良くなるケースは多々あります。
葬儀社選びはそのまま葬儀の良し悪しとなります。
故人のことを考えても葬儀社選び、そして見積もりや説明は気持ちを落ち着かせて臨みましょう。